食物アレルギーへの
取り組み

Allergy Measures

食物アレルギー対応商品 特定原材料等(28品目)不使用の取り組み

特定原材料等28品目不使用

アルファー食品では以下のような取り組みにより、特定原材料等(28品目)のコンタミネーションの防止に努めています。

以下に指定された「特定原材料」8品目と「特定原材料に準ずるもの」20品目について、アレルギー表示を実施しております。

表示の義務があるもの
特定原材料8品目

  • えび
  • かに
  • くるみ
  • 小麦
  • そば
  • 卵
  • 乳成分
  • 落花生

えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳成分、落花生

表示が推奨されているもの
特定原材料に準ずるもの20品目

  • アーモンド
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • カシューナッツ
  • キウイ
  • 牛肉
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • マカダミアナッツ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン

アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン

●特定原材料等28品目を使用しておりません。

●特定原材料等28品目を持ち込まないように厳密に管理しています。

●表示義務8品目については、アレルギー物質の自主検査を実施しています。

 

 

原材料

原材料

使用する原材料は、メーカーの工場監査を実施し、特定原材料等28品目の混入防止対策が適切に講じられているか確認し購入をします。仕入れた原材料は厳密に保管・管理を行います。

製造

製造

安全で高品質な製品を安定して生産するため、原料受入れから製造、出荷までの全ての工程において、食品マネジメントシステムに基づく徹底した生産工程の管理を行っています。またハード、ソフトの両面から、継続的にシステムの維持・管理・改善を行い、食品の安全性とその信頼性の一層の向上を目指しています。

検査

検査

表示義務8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳成分・落花生)については、アレルギー物質の自主検査を実施しています

食物アレルギー表示

食物アレルギー表示

食物アレルギーに関する法改正など、常に最新の情報を得られるように市場の動向をチェックしています。食物アレルギー表示の義務品目・推奨品目が新しく追加される際は、速やかに切替に動けるよう各部連携して対応実践しています。

対応商品(おもに防災用非常食商品)の食物アレルギー表示例

講習

講習

食物アレルギーについての知識を深める為、社員に対して定期的に講習会を実施しています。

お客様の声

お客様からいただいた、食物アレルギーへの取り組みについてのお声を紹介いたします。

  • アルファー食品の商品は食物アレルギー物質不使用で、表示もわかりやすくしてあるので助かります。
  • 避難所での食料配給時に代理の方、又は子供が受け取りに来るケースがあり、どの様な方達へ品が渡るのか不安がある。アルファーさんの非常食なら食物アレルギー物質不使用なので、どの人に渡っても二次災害が起こるリスクが無いので栄養士としても助かっている。

※当社対応はアレルギー物質 特定原材料等28品目

コラム年齢群別原因食物(初発例)

n=3,981

1位

2位

3位

4位

5位

0歳(1,328)1~2歳(901)3~6歳(1097)7~17歳(491)≧18歳(164)
鶏卵 61.8%鶏卵 28.7%クルミ 34.5%クルミ 18.7%小麦 18.9%
牛乳 20.9%クルミ 19.6%イクラ 14.1%エビ 12.4%エビ 16.5%
小麦 13.1%イクラ 13.0%落花生 11.6%イクラ 7.9%大豆 9.1%
落花生 7.4%カシューナッツ 9.2%カシューナッツ 6.3%
カシューナッツ 6.5%

年齢群ごとに5%以上を占めるものを上位第5位まで記載
(消費者庁「令和6年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書」,令和6年9月,6ページ 参照)