部署紹介
Department introduction
Department introduction
Research and
Development Department
研究開発部は、お米に関する基礎研究にはじまり、ユニークで付加価値の高い新たな加工米飯や具材の開発、そしてその量産化検討、パッケージ設計や表示作成までを一貫して行っています。また、大学や国の研究機関と連携し、お米の食味などに関する基礎研究を40年以上行い、改良を重ねています。
豊富な経験とノウハウを生かし、多様化するお客様のニーズを素早くキャッチし、スピーディーな商品開発を心掛けています。何よりもお客様の目線から、安全・安心、美味・簡便を考え、私たちが作った自信作をお客様が喜んで召しあがっている顔を思い浮かべながら日々の商品開発に取り組んでいます。
Sales Department
学校給食市場
アルファー食品は1970年より学校給食での米飯給食の普及に協力させていただきました。
大量に炊飯する事に適している「あっという米」(給食用アルファ化米)は文部科学省との密接な連携のもと、米飯給食が不十分であった時代から今日まで学校以外でも様々な炊飯設備でご使用いただいています。
特にお赤飯は全国約4割の小中学校の献立に使われており、また米飯給食のバラエティ化に伴ったニーズに対し、多種・多様な混ぜご飯用具材などもご提案しています。献立作成に当たられる栄養士の皆様の身近な商品となり、子どもたちのために豊かな給食の一助となることを願い、日々営業活動を続けています。
ご家庭用市場
百貨店、ギフトショップ、商品によってホームセンターなどを中心に営業展開しています。市場の動向をキャッチし、トレンドに沿った商品を企画・提案しています。
通信販売/直販所
島根県出雲市の本社に本拠地を構え、島根県はもちろん全国のこだわり素材を探求し商品化。出雲の地より真心を添えて直接お客様に商品をお届けしています。
業務用市場
現在、多くのスーパーマーケットや小売店様の惣菜部門でお赤飯・季節おこわを取り扱っていただいています。
消費者の生活環境・食シーンが目まぐるしく移りゆく変化の中で、様々なバリエーションのアイテム・メニューが年々増加。当社では、強みであるお赤飯・季節のおこわ・混ぜご飯などのメニュー提案を続けています。
また、高まる健康志向のニーズに対応し、玄米を使った商品も取り扱っています。
防災用市場
過去の震災より防災用非常食としてアルファ化米の必要性が認められ、需要が高まっています。
全国各地の自治体及び企業団体を中心に、災害に備えて、様々な嗜好に合わせた味付け、特定原材料等(アレルギー物質)28品目不使用、世界に目を向けハラール対応商品、水が無くても食べられる商品など、あらゆる状況に対応できるような備蓄の提案を行っています。
病態食市場
高齢化が進む中、現在は病院・高齢者施設に対して、病態食や介護に必要な食品の企画・販売を行っています。
Quality assurance
department
お客様に安心感、満足感をお持ちいただけるよう、商品の品質を保証するための活動を行っています。
プロセス保証活動を中心として、商品情報の管理、お客様から製品に対するお申し出の対応や、社内で発生する様々な不具合への対応を行っています。
また、お客様相談室では、日々お客様とのコミュニケーションの中でいただいた「お客様の声」を関連部署に伝え、開発段階の商品や販促活動の改善に活かすことができるよう、社内で協議を行っています。このように、大切な「お客様の声」を商品やサービスに反映することがお客様の信頼に応える最善の方法と考えています。
Production depertment
アルファー食品では様々な食品関係の事件が起きている昨今、細心の注意を払いながら整理・整頓・清掃・清潔・躾の5つのSをモットーに製造に携わっています。
愛情ごはんをお届けするために、従業員一同改善改革に日々取り組んでいます。